死者が6434人にのぼり、約47万世帯が全半壊の大きな被害を受けた「阪神・淡路大震災」が1995年に起こりました。
あれから21年。神戸を中心に追悼集会が開催され、テレビ等の報道があります。
特集番組もいろいろ取り組まれていますが、いまなお被災者が苦しみ生きることの葛藤が報じられています。特に注目されて
いるのが、復興公営住宅として兵庫県や神戸市、西宮市が民間等から借り上げたものが2010年から「借り上げ期間は20年」として
期間終了までに転居を迫っているとのこと。報道によると入居者は「入居時に20年の期限などは知らされていなかった」と主張して
おり、行政と対立している。
被災者も21年が経過し、高齢化が進んでいます。21年の経過はひとそれぞれ様々な困難や境遇に遭遇し、到底2010
年から20年の期限には出ていく状況にないかたも多いとか。当時の思いの風化が叫ばれています。しかし、今も人たちの生活は
被災から完全には復興はしているとは言えない問題もあります。
私たちは歴史に学び、歴史の教訓をしっかり学ぶためにも、今も現地で生活されている方々に思いを寄せながら取り組む必要性
を痛感します。21年の今日、改めて災害について考える一日としたいと思います。


