この間、来年度の介護報酬の改定の議論の中で「介護保険制度」の改正が議論されています。主な改正の内容を見ると
(厚生労働省の検討会議から作成・抜粋)
(2023年末までに結論を出すとされているもの)
*利用料2割負担の対象者の拡大
*多床室(大部屋)の室料負担の対象者の拡大
*高所得者高齢者の保険料引き上げ
(2027年4月までに結論とされているもの)
*ケアプランの有料化
*要介護1・2の生活援助等の市町村が行う総合事業に移行
(引き続き検討されるもの)
*利用料3割負担の対象拡大
*補足給付(施設での食費や居住費の負担の軽減)の見直し
*被保険者年齢の引き上げ
2023年12月9日赤旗での上野千鶴子氏は、上記がじっしされると
「介護保険が使えなくなり」介護が家族に押し戻されることや、保険で足りないことは自費で買えという「市場化」進むと警告しています。あわせて政府は、ロボットやセンサー導入により今までよりも低い職員配置を導入する議論もなされています。センサーがなって駆け付けるのは職員であることからより厳しい介護現場になると指摘をしています。
介護の「社会化」を唄い導入された介護保険。23年を経過し、大きく制度が変わろうとしています。誰もが必要な人に必要な支援が与えられる制度を守るために改めて介護保険の在り方を考えて行きましょう。


