本年4月14日・16日の熊本地震。今も現地では15000名近くの方々が避難生活をされています。元の生活に戻るにはまだまだ日時を要し、粘り強い継続的な支援が求められています。
京都府では、DWAT(災害派遣福祉チーム)が平成25年から研修を重ね、準備が進められてきました。今回、熊本県からの正式な派遣要請に基づき、5月12日先遣隊、13日から3班が結成されて派遣がなされました。そして5月31日に予定していた3班の活動も終了し、京都DWATとしての活動はひとまず終わりました。
今回の派遣に私も先遣隊および13日~19日の第1班の活動に参加してきました。活動拠点は益城町の交流情報センターでの避難所。相談処を土台にして益城町・熊本県・岡山市などの派遣された方々と相談しながら取り組みを進めてきました。今回の課題で感じたことはたくさんあります。受け入れる側、送り出す側とそれぞれに十分な事前の準備がないといざと言う際に機能することの厳しさを痛感しました。
そして何よりも被災を受けた職員が、厳しい状況にありながらも精一杯奮闘している現実にも直面し、支援のあり方も改めて学びました。総括はこれからです。しかし、いざと言うときに機能する仕組みづくりに取り組んでいきたいと思いました。引き続き、現地への支援をできる範囲で行うことをお願いするとともに、私も考えていきたいと思います。(今)


