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個別記事: 2018年11月27日

冬の高齢者の入浴には注意をしましょう。

消費者庁は厚生労働省の人口動態調査を分析したところ、高齢者が入浴中のお風呂で溺れて死亡する事故が増加傾向にあると発表しました。分析によると、事故が起こる時期としては11月から3月に全体の70%が起こるとしています。

「ヒートショック」は、暖かい部屋と寒い浴室や寒い温度と熱いお湯との温度差により血圧の変動が大きくなる状態をいいます。「ヒートショック」が影響して心筋梗塞や失神が起こる原因とされています。

高齢者が浴槽で溺れて死亡する事故は自宅や入所している施設などで起こり全体の70%を占めています。この状況は交通事故よりも多い状況となり、年々増加傾向がみられています。2016年の死亡者は4,821人にのぼります。なお、この数字には、「病死」を含まず、「溺死」だけに限られた数字です。従い、入浴中の死者は、実際的にはさらに多いことが推測されています。

年齢別では、75歳以上で急増しており、2016年には85歳~89歳が最も多くなっています。消費者庁では、「酒や薬を飲んだあとに入浴すること」は非常に危険と警笛をならしています。湯舟につかるのは10分までが目安にすることや、健康であることを過信しすぎずに、声を掛け合うなどの注意を払う必要性を指摘しています。皆様もくれぐれも健康に過信せず、入浴に注意をしていきましょう。 (今)

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