あれから3年と6か月が経過しました。未曾有の被害をもたらした震災。死者は1万5889名(9月10日警察庁まとめ)、行方不明者が2601名とされています。そして現在も避難されている方々が24万5622人にものぼります。福島の第一原発の復旧の見通しもつかず、厳しい被災地の現状も報道されえいます。
京都新聞の9月11日付けでは、被災地での地域包括支援センターにおいて、高齢者相談が急増していると報道しています。岩手・宮城・福島3県37市町村に寄せられた相談が2011年度より17%にも増えたとのこと。震災後に相談が増え深刻化している問題として「認知症による介護度の悪化」そして「身体上の要因」による悪化があるとしています。
被災地での長期化する仮設住宅などの避難生活のストレスが高齢者の心身に与えている悪影響を及ぼしていると指摘している。また「閉じこもりで身体状況、認知症の悪化を引き起こすケースがみられとしています。
岩手・宮城・福島の3県で仮設住宅などに生活されている避難者は約19万人。被災者の住まいなど今後に対する不安は大きく、まだまだ正確な実態が見えていない状況もあります。
今、私たちができること。現地で厳しい状況の中、生活を送る方々と向き合い、私たちができることを考えていくことが大切であると感じています。


