厚生労働省の被保護者調査によると、本年9月に生活保護を利用した世帯は、全国で163万5718世帯となり、昨年の同月と比較すると521世帯減少したものの、高齢者世帯および障害者世帯においては増加したことがわかりました。
世帯類型別に利用世帯
世帯をみると、高齢者世帯が89万6454世帯(全利用世帯の55,1%)で昨年度同月より1万6118世帯増加しました。障害者世帯においても3356世帯増加し、20万2251世帯(全世帯12,4%)となりました。
一方、母子世帯8万1230世帯、傷病者せたい20万4628世帯、その他世帯24万2647世帯でした。 高齢者世帯および障害者世帯においては、ほかの世帯と比較して介護扶助の利用者が多いのが特徴とされています。これは両世帯での生活保護利用増加が介護扶助の利用者の増加につながっているとみられています。高齢者・障害者世帯においての収入の低さとサービス利用の必要性が生活保護利用につながっているようです。(今)


