京都市内は、積雪が、1日の20センチに続き、2日の夜は22センチを記録しました。1916年12月以来の記録だそうで史上3番目の記録だったそうです。転倒も相次ぎ、救急車で50人以上搬送されたそうです。雪の怖さを教えられた2日間でした。
画像は友人が新年に撮影したものを送ってくれた富士山です。
私は、この富士山や雪を見たとき、改めて新年を無事に迎えることができたことに関して心から感謝をするとともに、同じ日本において貧困により厳しい生活を強いられている方々がいるであろうことを考えるととても心が痛んでいます。
昨年末に内閣府の2013年度の家計貯蓄率調査結果が公表されましたが、統計をとり始めて30年で初のマイナス1,3%を記録したとのことでした。この数字は貯蓄ができず、貯蓄を切り崩したことを示すデータと言えます。また厚生労働省が発表した「国民生活基礎調査」では、貧困線とされる年収122万以下が16,1%であり、18歳以下の子どもの貧困率は16,3%と発表しました。非正規労働者は、2000万人を超え、年収200万円以下のワーキングプアは1000万人に上るとされています。
貧富の格差は大きくなり、日本の富裕層は100万人と言われていますが、金融資産を持たない世帯は全体の30%を超えたとされており、より深刻な状況となっています。所得格差が過去30年で最大となったとのことですが、経済成長は低下することが懸念されています。アベノミクスで法人税の減税が連日報道をされていますが、一方中小企業への増税や社会保障へのしわ寄せも指摘がされています。貧困の問題は、私たち自身の問題です。しっかり現実に目を向けて少しでも改善されていくことを心から願いたいと思います。


