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個別記事: 2020年08月22日

防災を考える(備えが不可欠 コロナ+台風・地震等自然災害)

 

本年も九州等で豪雨による甚大な被害をうけました。現時点においても避難生活を知られている方々に心からお見舞いを申し上げます。

同時に、新型コロナウイルス感染症が全国に広がる状況にあり、避難所生活でも様々な配慮する必要性が指摘されています。以下、この間の防災等に係る主な提言等をまとめてみました。日ごろから防災に対する準備は不可欠です。一緒に考えてみましょう。(防災学術連携体HPより抜粋・まとめ)

(1) 防災関係58学会が緊急メッセージ(防災学術連携体)

 ・新型コロナウイルス感染症が全国に広がる状況にある。

 ・台風等の豪雨や地震等などの自然災害が全国どこででも起こりうる状況に 

 ある。

 ⇒もし、災害が起これば、避難所の「3密」(密集・密閉・密接)が原因でよりオーバーショートの可能性があり、より極めて難しい状況が予測される。

 

  •  では、具体的にはどんな備えが必要か

・住所地のハザードマップや地域防災計画などを参考に、河川の氾濫や土砂災

 害、地震・火山災害などの危険性と避難の必要性を事前に自分で確認すること。

  ・ウイルス感染が高い現在、これまでと違う避難方法を検討する必要がある。

  ⇒あらかじめ近くで避難する場所を決めておくこと(必ずしも公的避難所である必要はない)。親戚や知人の家で頑丈で安全な場所であれば自主避難先として依頼しておくこと。

  • 感染対策は公的避難所では必要となる。

・避難所の数を増やすこと。

・学校が避難所の場合、体育館だけではなく教室などの活用が必要。

・避難所間で間隔を保てるスペースの確保が必要。

・ついたて等の確保と活用。

・消毒薬等の備品の整備。

・感染者や感染疑い者がいる場合、建物やエリアを分けて隔離の対策が不可欠。

・早い段階から行政に町内会等住民から働きかけが不可欠。

・早い段階から避難所に行く人の把握と対応についてもよりの行政に相談する。

・マスク着用がより熱中症のリスクが高まり、扇風機や空調設備等の早めの準備が必要である。

 

(2)災害弱者を守る難しさ鮮明に(京都新聞本年7月10日朝刊より)

 ①高齢者だけの「災害弱者」世帯の命をどうすれば守ることができるか。

  ・本年の九州豪雨でも、独居や高齢者世帯だけの世帯での犠牲者が

  ・災害への事前準備で生き残れる可能性を広げることができる(涌井氏弁)

  ・地域で起こりうる災害を調べておきこと。

  ・避難する際には、食糧、医薬品は必須

・お薬手帳、持病や障害、連絡先を記載した災害準備手帳等の持ち歩き。

・地域の避難訓練への参加。

・別居する家族や近隣住民、介護スタッフ等との情報共有が必要。

・国は民生委員や町会等が共有する「避難行動要支援者名簿」の作成を義務付けするが、「個別計画」の作成は12.1%に過ぎない。(名簿作成は98.9%)。

 ※「個別計画」とは・・対象者の避難ルートや避難場所、手助けする支援者の氏名などを明記する。

   ⇒高齢者の同意を得ることが低調な一因。

・行政には限界があることを念頭において、自力で逃げられる人は住民同士で、支援が必要な方の支援を福祉職をも交えて対応の検討が必要。

 

改めて防災について考え、準備をしておきましょう。(今)

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