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個別記事: 2024年11月04日

命を考える

先日、NHKで「中学生日記」での最終回のドラマが放送されていました。ドラマの放送は2012年に終了していますが、私も中学生時代も含めよく見ていたことを思い出しました。今回のドラマはずっと「いじめ」を受けている少年を中心に、今までは明るくリーダー的少女が、卒業式の合唱の指揮を行う中で仲間外れにされていくシーン。

私もいじめを受けていたことがあるので当時のしんどさを思い出しながら見ていました。私は、障害を持っていますが、小学生時代3つ程度上の学年の人たちから色々言われた経験です。その時どのように考え過ごしていたのかは覚えていませんが、とてもつらい思いをしていたと思います。それを痛感したのは、大人になり実家付近を歩いているときに、何気なくすれ違った際に胸騒ぎがしたのです。すれ違った人がいじめをしていた一人であることを直感的に感じたのでした。もう数十年以上の話であるのにこれだけ心が乱されている自分を感じました。
 ドラマでもありましたが、した人は忘れているであろうし、何も感じていないと思います。でもいじめを受けた者はこれだけ日時が経過をしていても鮮やかに当時の嫌な思いが蘇ることを痛感しました。

 また、私も小学校の時に、「死にたい」と鋏を胸にあてたこともありました。「自分なんていない方が」と
どのようにして乗り越えたかはあまり記憶に残っていませんが、自便の居場所がないと思い込んでもいたように思います。
 ドラマで「いじめはなくなるか」と言う先生の問いに、「いじめはなくならない」と二人のいじめを本当に受けた子どもたちの言葉には重みを感じました。
 私は、支えてくれる友人や、親戚に本当に親身になってくれた親戚がいました。「自分は一人ではない」「必ず自分を見てくれている人がいる」との言葉がドラマでありました。私ももしかしたら意識してないけどもしかしたら相手に嫌な辛い思いをさせていたこともあるかもしれません。いじめを受けていた人を見て見ぬふりをしていたこともありました。

 「生きていてこそ意味がある」「あなたは一人ではないよ」このことを常に伝えていける自分でありたいと改めて痛感しました。そして仕事でも私生活でもその気持ちを大切にして取り組んでいきたいと。そんな気持ちを改めて感じることができたドラマでした。皆さんはどう感じられますか?(今)

 追伸)NHKプラスで今であれば視聴できます。

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