先日、東京にて高齢者がアポ電にによる殺害され現金が奪われたショッキングな報道がありました。国民生活センターは「アポ電」と思われる不審な相談事例を公表し、対応のポイントを公表しましたので概要をお知らせします。
「アポ電」は公的機関や企業名、家族を語り、家族構成や所在確認をしようとします。国民生活センターは以下の対応を呼びかけています。
*「知らない電話番号からの電話に出ることには慎重に」
*「家族構成や資産状況を聞かれたらすぐに電話を切る。」
*「家族を名乗る電話も不審な点を感じたら一度切りかけ直すこと。」
*「高齢者には日頃から家族や身近な人の見守りが大切である。」
*「不審な電話があれば、警察や消費者生活センター等に相談するなど、周囲に相談すること。」
国民生活センターが紹介している事案では、テレビの製作会社・警察や市町村役所、消防署、を名乗り電話がなされて、「所得は500万円より上ですか?」「捜査で押収した名簿で名前が登録されている」「還付金があるので取引銀行と口座番号を教えてほしい」「ひとり暮らしか」等・・・
最近、詐欺被害を未然に防止するために「自動通話録音機」の貸し出しを行う市町村も出てきました。電話機にこの録音機をつけると電話の呼び出し音が鳴る前に発信者に対して「この電話は振り込み詐欺被害防止のため、自動録音されます。」という音声が流れます。詐欺の犯人は録音されることを嫌がるので電話は切られ、被害が未然に防止するとのものです。
あと留守番電話にしておくのも有効と言われています。いつかかるかわからない電話。是非、みなさんも対応のポイントを参考にして被害を防止しましょう。不安な時には警察や消費者生活センターや公的機関、親族や信頼できる人に相談しましょう。


