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個別記事: 2020年02月11日

児童虐待 2019年は過去最悪9万7842人へ

警察庁は、今月、昨年の犯罪情勢統計(暫定値)を公表しました。

内、児童虐待の疑いで児童相談所に通告した件数は過去最高となりました。児童相談所へ通告した18歳未満の子どもの数は、9万7842人となり、前年より21,9%の増加となりました。

虐待の種別では、以下の通り。

①心理的虐待:7万441人(71,99%)

 (言葉による脅しや無視等や子どもの前で家族に暴力を振る等)

②身体的虐待:1万8219人(18,6%)

③育児放棄・放任:8920人(8,11%)

④性的虐待:262人(0,02%)

また、警察が児童虐待を事件として摘発件数は1957件にのぼり、前年比より41,8%増加しています。

 近年の特徴ですが、サイバー犯罪の摘発件数は9542件で前年比5,6%増加し、インターネット交流サイト(SNS)での犯罪に遭遇した子ども(18歳未満)では、2095人となり過去最多の件数となりました。

警察に相談等により把握した件数でも過去最高とされていますが、実際においては、警察に通報・相談されていないと思われる事案もあると予測されるだけに、児童の権利侵害に対して大人等や関係機関において、より感度を高めていく必要があるようです。(今)

 

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