2013年厚生労働省が公表した「簡易生命表」から男女の平均寿命が報道されました。
男性は初めて80歳代である80.21歳となり、国別では、1位の香港(80.87歳)、2位アイスランド(80,8歳)、3位スイス(80.5歳)に次ぐ4位となりました。
女性では日本は86.61歳で引き続き世界1位となりました。女性は東日本大震災の影響で2011年は香港に1位の座を譲りましたが、2012年に再び1位となりました。2位は香港(86.57歳)、3位スペイン(85.13歳)でした。
厚生労働省は「日本人の主要死亡原因である、がん、心疾患、脳血管疾患と肺炎による死亡状況が改善している」とし、今後医療が進歩すれば男女とも寿命はまだ延びる可能性を指摘している。また、厚生労働省の試算では2013年生まれの日本人が75歳まで生きる人の割合は、男性で73.6%、女性では87.1%、90歳まで生きる割合は、男性23.1%、女性47.2%としています。
平均寿命が延びることはとても素晴らしいことです。同時にそれを支える経済的・社会的基盤の確立も欠かすことはできません。年金や就労、介護等どれをとつても50歳を超えると簡単な状況にはありません。医療・介護も厳しい財政難を理由に制限及び削減の方向が明確にされています。とりまく状況は決して楽観することはできません。社会に貢献し、努力をされ今の社会の土台を作られた高齢者の方々、そしていつか必ず自分も同じ道を歩む中で「長く生きていてよかった」と言える社会でありたいと心から願います。微力ながら考え行動できればと思います。自分の人生を皆さんも考えてみませんか?


