福知山市街地で起こった豪雨災害で、福知山市民病院(災害拠点病院)の周辺道路が冠水し、6時間程度救急車が活動できなかつたことが京都新聞で報道している。新聞によると電気システム故障で手術に必要な検査機器の1部が1日使用もできなかったことも判明。新聞では大規模災害時においての機能確保に大きな課題を残したことになる。
冠水して市民病院への進入路が水没したため、搬送した急病患者を止め、ボートなどで病院へ運んだとしている。患者宅に救急車が寄れず患者宅へ行くこと自体に時間を要してしまうケースもあったとのこと。また病院においては落雷により停電が発生し、自家発電に切り替えたが、通電後も自家発電から通常の電源に切り替えられず、CTやMRIなどの検査機器が使用できなかったらしい。
今回のように災害はいつ起こるかわからず、そして通常想定していないことが起こることを理解しておく必要がある。だからこそ日ごろから対応を検討し、対応するとともに、今回の経験から新たな検討と対応を積み重ね少しでも「想定外」で対応ができなかったという事態を避けていく地道な努力が求められていることを教えているのではないか。
現在広島で捜索が進められているが、天候の悪さも加わり難航が報道されている。現地の方々のご苦労と不安等を考えると胸が痛みます。現地の捜索が進むと同時に少しでも被害が小さいことを祈る思いです。私もできることを考え取組たいと思います。


