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個別記事: 2024年03月12日

東日本大震災から13年、改めて生きている意味を痛感

東日本大震災から13年が経過しました。改めて災害で尊い命が奪われたり、災害を受けられた方々に心からお悔やみの言葉と、お見舞いの思いを心からお伝えします。

災害関連死を含むと死者や行方不明者は、約2万2千人に上ります。また今も避難生活を強いられている方々が約3万人と言われています。私も何回か石巻等を訪問しましたが、被災した地域でもインフラ整備が進みました。

しかしこの13年間にはコロナ禍での影響や漁業の不振も加わり厳しい生活を強いられた方々も多かったと言われています。災害公営公営住宅の入居者での高齢化や生活の厳しさの中で孤立死が相次いでいるとの報道もあります。

生活再建のために借りた災害支援金が返済できずに倒産に追い込まれていることも深刻とのこと。まだまだ災害後の再建は厳しい現状にあると言えます。

今年、能登地震が起こり、まだまだ深刻な事態が続いています。東日本大震災から学ぶこと。国や行政の支援をしっかり受けながら誰もが次の一歩に歩めるようにわたしたちができることを考え、支援を続けていく必要があります。自分ごととして改めて災害について考えこうどうしようと考えています。

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